「フィットネスの素晴らしさを発信して、運動が当たり前の社会に」AYAさんインタビュー

22 January 2018

「フィットネスの素晴らしさを発信して、運動が当たり前の社会に」AYAさんインタビュー

スポーツを通じて社会に貢献する女性たちにスポットライトを当てる、「Woman in Sports」。ダウンロードの読者を対象に行ったアンケートの中で、多くの方からスポーツを通じて社会に貢献していると思う女性として、名前が挙がったのがおなじみ、クロスフィットトレーナーのAYAさん。

今回、編集部に寄せられた読者からの推薦のコメントの一部をご紹介すると……

「AYAさんのお陰でボディメイクが確実に有名になったと思う。ガリガリの不健康な時代はもう終わったと言ってくれた感じ」

「トレーニングをライフスタイルに取り込む事をいろんなメディアで発信し、実際にいろんな人の人生を変えていると感じる」

「SNSを通して実際のトレーニング内容や食事などを発信し、健康志向が高まる中で多くの人へ良い影響を与えていると思うからです。実際にテレビ出演も行い、ダイエット成功の手助けなど誰かの為に頑張っている姿は非常に惹かれます」

「この1年での女性の腹筋への関心が高まったのは、彼女の活躍なしではあり得ないと考えます。女性がさまざまな場所でもっと身体を動かし、生き生きと闊歩する社会になれば素敵だと思います」

「カッコイイ見事なボディで、私自身もスポーツをするキッカケになったので、憧れます。たぶん同じように思って、スポーツを始めた人も多いと思います」

「日本人が思うステレオタイプのgoodスタイルの概念を変えてくれた。健康美がもたらす良さを若い世代の女性に伝えて行くことが必要と思う」


たくさんの人の“きっかけ”の人物になりたい

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——ダウンロードの読者の皆さんから、「スポーツを通じて社会に貢献している女性」として上記のようなコメントが寄せられましたが、AYAさんご自身では、スポーツを通じての社会貢献について、どういうことを意識していますか?

「雑誌やテレビに出ることもそうだし、自分のSNSを通しての発信もそうですが、世の中に対して、“スポーツはこんなに素晴らしいんだ”とか、“フィットネスはいいことしかないんだよ”ということを伝えるように心がけています」

「メディアなどで私を見た方が、運動してみようかな、と思ってくれたらいいですね。何かのきっかけになればいいなと思いながらお仕事をしています。インスタグラムでアスレジャーファッションとしてフィットネスウエアをかっこよく着こなしている写真を見て、“こんな服を着こなしてみたい”と運動を始める人がいるかもしれないし、“AYAさんみたいな体になりたい”という動機でもいい。多くの人が運動を始めるきっかけになる人物になれたらいいなと思っています」

 

——読者の方からのコメントを読むと、すでに多くの方のきっかけになっていると思います。以前からAYAさんは、日本でもLAのようなフィットネスカルチャーを広げたいとお話しされていましたね。

「LAでは、フィットネスをしていない人の方が珍しいくらい。私がやっているのがたまたまクロスフィットなんですが、運動のジャンルに関わらず、運動する習慣をライフスタイルに取り入れてほしいというのが私の願いです。それがいきなりクロスフィットというのはハードルが高いと思うので、ヨガでもエアロビクスでも水泳でもいい。自分に合ったからだを動かす方法を早く見つけて欲しいと思います。なかなかジムに行けない人のために本も出しました。これまで4冊の本を出したんですが、強度のレベルが全部違うので、きっと自分に合う1冊が見つかると思います」

 

——2017年はテレビやイベントへのご出演も多く、多忙だったと思いますが、AYAさんの中で変化はありましたか?

「もっと頑張らなきゃと思うようになりました。メディアに出ることも多くなったので、自分に対してもっと厳しくなりましたね。もともと厳しいつもりだったけど、まだ甘いなと。周りの人が成長した時、彼らを引っ張る私も成長しないといけないと思うんです。以前よりトレーニング内容は厳しくなっていると思います」

 

——これまで以上にハードなトレーニングに、メディアでの仕事もこなして、疲れませんか?

「疲れとかストレスはあるんですが、トレーニングにぶつけて解消してきました。身体の疲れはトレーニングや1週間から10日に1回の足ツボマッサージで解消しているんですが、気持ちの疲れはあります。“AYAさんならなんでもできるんでしょ?”というイメージとか、AYA=鉄人みたいな期待に対して、そこまでじゃないんだけどな、と思うこともあります。求められるものがどんどん大きくなってきていることに苦しくなる時もありますが、全てトレーニングで救われています」

 

——そんな多忙な日々の中、バック転の練習もされていたんですよね?

「自分への新たな挑戦です。ダウンタウンDXの企画で始めたんですが、番組でできたような見え方で終わったけれど、ちゃんと自分でしっかりできていないのが悔しくて、密かに続けてきました。やっとバック転が形になってきたので、2018年はバック宙までマスターしたと思っています」


できなかったことができた喜び。その笑顔の数だけ人生が変わる

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——2018年、他に挑戦してみたいことはありますか?

「フィットネスのライブをやりたいですね。私の夢は東京ドームをいっぱいにすることです。オーストラリアのフィットネススター、カイラ・イチネスはそのくらいやっているんです。オーストラリアでは運動する文化が根付いていて、東京ドームが埋まるくらいの人数が簡単に集まるんです。日本でそこにたどり着くためには、日本中で運動を当たり前にしないと。最初は小さなライブ会場から始めるのかも知れませんが、少しずつ広げていけたらと思います」

 

——トレーナーとして多くの方を見てきて、身の回りの人に起こった特徴的な変化はありますか?

「性格が変わりましたね。できなかったことができるようになったとか、持てなかったウエイトを1ヶ月後には持てるようになった、というようにフィットネスレベルが上がると、笑顔になります。その笑顔の数だけ人の性格が変わるんです。クリアすると自信がつくので、自信が笑顔に変わって、人生に生きてくるんです。人生に自信がつくと自然と心が開くんですよね。自信が性格を変えるんです」

 

——AYAさんが、ひとりの女性として幸せな瞬間はどんな時ですか?

「意外だと思うんですけど、ディズニーがすごく好きで、テーマパークが好きなんです。ユニバーサルスタジオも好き。以前仕事でLAのユニバーサルスタジオに行った時にも仕事を忘れて楽しんじゃいました。今でも時間があればディズニーシーに行きます。好きなのは絶叫系。新しいアトラクションは全部乗ります。あとはショーが大好きです。ディズニーシーはショーがいっぱいあるので、異空間に連れていってくれる感じが好きですね。トレーニングをしているAYAとか、自分を忘れちゃいます。映画でもすぐに入り込んで泣いちゃうんです。トレーニングでは泣かないけど(笑)」

 

——最後に、フィットネス好きなダウンロードの読者にメッセージをお願いします。

運動をしている女性の次なるステップとしては、運動をしている人たちが“衣食住運動”というくらい、生活に欠かせないものにして欲しいと思います。そこまで行けばこっちのものです。運動が好きと言っても、時間が取れないから、など言い訳をしている人が半数以上いると思うんです。運動が好きでやっている人もいるけれど、しないといけないと思ってダウンロードを読んでいる人もいると思うし、衣食住運動を目指して欲しいと思います。ご飯を食べるのと同じくらい当たり前のことにして欲しいと思いますね。そこまでいけば私が言うことはないですね」

——AYAさん、ありがとうございました。

 

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Photo : Kento Mori Hair & Make-up : Yusuke Igari (Three Peace)