寒い夜もグッスリ! 覚えておきたい、羽毛布団と毛布の正しい組み合わせ

02 December 2018

寒い夜もグッスリ! 覚えておきたい、羽毛布団と毛布の正しい組み合わせ

朝晩の冷えが本格化してきた今日この頃。寒くてなかなか寝付けない、寒さで目が覚めてしまう……そんな状態でお困りのあなたに、布団の老舗・東京西川の“スリープマスター”がとっておきの睡眠Tipsを伝授。上質な眠りのヒント、知っておいて損はなし!


理想の「寝床内気象」を知る

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心地よい冬の眠りのためにまず知っておきたいのは、「寝床内気象(しんしょうないきしょう)」。これは、寝具と体の間にできる空間の温度と湿度のこと。東京西川の研究機関である日本睡眠科学研究所によると、冬場に快適に眠るための寝床内気象の条件は、「温度が33±1℃」「湿度が50±5%RH」なのだそう。その条件を作り出すため、季節に応じた寝具の種類や組み合わせを知っておくことが重要ということ。


ズバリ! 毛布と布団、かける順番は?

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冬になると浮上する、「毛布と羽毛布団、どちらが上でどちらが下が正解なの?」という疑問(考えたことすらない人も多数!?)。素材の肌触りなど好みにもよるため、どちらも間違いではないが、毛布の素材の特性を生かした使い分けをぜひ覚えておきたい。

ウールなどの天然繊維は、羽毛布団の「内側」に
天然繊維、なかでも特に動物性繊維は吸放湿性に優れているため、肌の近くで使用しても蒸れにくいのが特徴。また薄くて軽いものは、羽毛布団と体の隙間を適度に埋めてフィット感を増してくれるため、羽毛布団の「下」に入れるのが◎。

アクリルなどの化学繊維は、羽毛布団の「外側」に
いっぽう、化学繊維は天然繊維に比べると吸放湿性が低く蒸れやすいのが特徴。羽毛は吸放湿性が高いので、化学繊維の毛布は羽毛布団の「上」にかけ、保湿性を高める使い方がおすすめ。なお『東京西川 睡眠白書2018』によると、羽毛布団と化学繊維の毛布を組み合わせて使用している503人のうち73%が、毛布を「内側」に使用していることが明らかになっている。あなたも、いま一度毛布の素材と順番を見直してみて。


敷き寝具も工夫して、保温性UP

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上にかける寝具だけでなく、敷きパッドシーツなども組み合わせれば、より暖かな睡眠環境に。吸湿発熱性繊維や保温性に優れた素材を使ったものを使えば、背中からも体が温まるので、冷え症の人はぜひ活用を。


お風呂上りは湯冷めにご注意

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眠る前は38~40℃のぬるめのお湯に15~20分ほど浸かり、温まった体が冷える前に布団に入るのが理想的。お風呂上りは、保温性の高いパジャマやルームウェア、ブランケットなどを使い、体が冷えないようご注意を。東京西川の寝装品ブランド「東京西川プレミアム」では、ダウンベストやマルチケープなど軽くて温かなアイテムが揃うので、あわせてチェック。


眠りも十人十色、あなたの睡眠環境を分析して

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東京西川では、睡眠を科学的に解明しつつ快眠のコンサルティングを行うサービス「ねむりの相談所®」を展開。2018年の4月から導入した注目の新サービス「寝室チェックシステム」は、ベッドルームの温度や湿度を測定&可視化し、ひとりひとりに合わせたアドバイスや寝具の提案を行うというもの。真冬の到来前に睡眠環境を徹底改善したいというあなたは、サイトをチェックして相談してみてはいかが?

問い合わせ先/東京西川 tel.03-3664-3964
https://www.nishikawasangyo.co.jp/

Photos: Getty Images