使い分けて取り入れて! 「バター」と「ギー」の違いとは?

29 October 2018

使い分けて取り入れて! 「バター」と「ギー」の違いとは?

最近の研究結果によれば、バターを食べるからといって、必ずしも心臓病にかかりやすくなるわけではないそう。でも、純粋な乳脂肪だけで作られたギーはどうなの? ニューヨークシティーの管理栄養士、イザベル・スミスが明らかにしてくれたバターとギーの違いを、アメリカ版ダウンロードからご紹介。


消化

バター: カゼイン (乳タンパク質)とラクトース(乳糖)が含まれているため、乳製品が苦手な体にとっては分解しづらい。

ギー: 加熱処理によって大半のカゼインとラクトースが取り除かれているので、胃にはやさしい。脂肪酸の一種である酪酸が含まれており、これが消化を後押しすることも考えられる。

 

栄養価

バター: ビタミンAとDを含み、大さじ1杯あたりのカロリーは102キロカロリー。

ギー: ビタミンAとDの他にも、大腸がんや乳がんの予防に役立つ共役リノール酸が含まれている。大さじ1杯あたりのカロリーも112キロカロリーとほぼ同じ。


使い方

バター: クッキーに使うのはもちろんのこと、トーストや野菜のうえで溶かしてもおいしい。

GettyImages-689209554

 

ギー: ナッツのようなフレーバー。煙点が高い(ギーは230℃、バターは180℃))ので焦げにくく、揚げ物や炒め物に向いている。

GettyImages-982293378

 

※この記事は、アメリカ版ダウンロードから翻訳されました。

Text: Cathryne Keller Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images