人気トレーナーが語る、残酷なまでに正直なボディメイクのアドバイス

12 August 2018

人気トレーナーが語る、残酷なまでに正直なボディメイクのアドバイス

人気トレーナーのサム・ウッドが愛のムチを振るう。パーソナルトレーナーとして僕は、協力的で思いやりのある包括的なアプローチを間違いなく好む。だけど、自分のクライアントを本気にさせるには、ちょっとした愛のムチが必要なことも。

今のあなたが健康とフィットネスの現実から逃げようとしているなら、潔く立ち向かうとき。変化への第一歩は、それに気付くこと。そして以下の真実が、結果を出すための後押しになりますように。

 

1.“スキニー” でいても問題は解決しない

「幸せとは、体重計の数字でも服のサイズでもない。誰だって自分にないものが欲しくなるし、小さな不安があるものだけど、それを理由に幸せを失ってはいけない。身体的な健康と精神的な健康は密接に関係しているはずだから、僕たちが心から幸せになれるのは両方ともヘルシーなとき」

 

2.エクササイズは罰ではなく特権である

「僕の好きな格言のひとつに、こんなものがある。「自分の体が大嫌いだからではなく、自分の体が大好きだからという理由でエクササイズしなさい」。筋肉や関節が強くなるからエクササイズする。心臓に良いからエクササイズする。総体的な健康に良いからエクササイズする」

 

3.食生活の悪さはエクササイズでカバーできない

「どんなにエクササイズしても、不適切な物を不適切な量で食べていたら望み通りの結果は出ない。金曜の夜に食べた余分なピザのカロリーを消費するのに必要なエクササイズの量を教えると、大抵みんなその場で凍り付く。摂取したものは消費しなければいけないことを忘れずに。ワークアウトと栄養価の高い食事が連携してこそ、体重を減らしたり維持したりできる」

 

4.ワークアウトひとつで座りっぱなしのライフスタイルを帳消しにはできない

 

「45分のワークアウトを一度したところで、座って過ごした40時間をなかったことにはできない。長時間座りっぱなしでいると、肥満をはじめとする数々の生活習慣病リスクが高まるだけでなく、心身の健康状態も悪化する」

 

5.手っ取り早い解決策なんて存在しない

「ダイエットは一直線には進まない。絶えず学んで適応しているうちに、次第と最もハッピーでヘルシーな自分になっていくもの。一晩では変わらない。軌道から外れても必ず戻る。そのたびにゴールに一歩近づく。生きて、学んで、続けることで来る日も来る日も前進するんだ」

 

6.部分痩せは不可能

「誰にでも特に変えたい部位はあるけど、特定のエリアだけ早めに脂肪を燃やすことはできない。経験則から言って、脂肪とは一番残しておきたい場所から減っていくもの。全体的な体重を着実に減らし、目標に近づいてきたら、特定の部位に狙いを定めたエクササイズをすればいい」

 

「僕は、クライアントを心から愛するフレンドリーなフィットネスガイであることを誇りに思っている。その愛をムチにするべきタイミングを知っているから、クライアントが理解を深め、もうちょっと頑張り、自分の能力を信じるきっかけになる変化を起こす手助けができるんだ」

 

※筆者のサム・ウッドは、オンライントレーニング・栄養管理プログラム『28 by Sam Wood』およびオーストラリア最大のパーソナルトレーニングジム『The Woodshed』の創設者として、フィットネス業界を牽引している。

 

※この記事は、オーストラリア版ダウンロードから翻訳されました。

Text: Sam Wood Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images