トイレに行ったらチェックしよう! 尿の色が教えてくれる、あなたの健康状態

30 October 2018

トイレに行ったらチェックしよう! 尿の色が教えてくれる、あなたの健康状態

用を足してからトイレの中を覗くのは、実はいい習慣。というのもイギリス版ダウンロードによると、尿の色は、どれだけ水分補給ができているかを確認する一つの方法だそう。例えば濃い黄色は、脱水状態のサインだって知っていた?

健康な色はもちろんのこと、水をもっと飲んだ方がいい色や、ドクターにかかった方がいい色を「Bupa Health Clinics」の総合診療医、ルーク・ポールズ医学博士が教えてくれた。

体の約3分の2は水でできているので、体を健康に保つためにも毎日の水分補給はとても大切と、ルーク・ポールズ博士。さらに吐いたり、下痢になったりすると余計に水分が失われてしまうので、日頃から多めに水を取るよう習慣付けておくといいとか。

「ほとんどの人は、1日に1.5~2リットルの水を必要としています。糖質が入っていないハーブティーはいいとしても、カフェインを含むものや炭酸飲料、それからアルコールは水分を取ったうちには入らないことを覚えておきましょう。砂糖が多く含まれていると、逆に水分が失われてしまう可能性があります」

早速尿の色をチェックして。


茶色がかった黄色は健康なサイン! 

体も健康で水分もしっかり取れていれば、薄すぎず濃すぎない茶色がかった黄色になるのだそう。

「これよりも薄い場合は、水を飲み過ぎているサインです」とルーク医学博士。トイレに行く回数は増えるけれど、薄すぎる分には特に問題視する必要はないそう。


ほぼ茶色に近い濃い黄色は、水分が不足しているサイン

尿の色が濃いのは、体に水分が足りていないせい。

「一般的に尿の色は濃ければ濃いほど、水分が不足しています」 とルーク医学博士。「濃い黄色なら1杯、茶色に近い色ならせめて2杯は水を飲みましょう」


緑色は、食べたものによって変色している可能性大

尿が緑の場合は、食べたものが影響している可能性が高いよう。ルーク医学博士によると、「アスパラガスかもしれませんし、人工着色料かもしれません。稀ではありますが、家族性低カルシウム尿性高カルシウム血症といった非常に珍しい遺伝性の疾患である可能性もあります。もしくは飲んでいる薬の副作用ということもありえます」


赤い物を食べていないのに尿が赤い場合は、病院へ

ビーツやルバーブのように赤い物を食べたばかりなら、ほとんどの場合は問題視しなくてもいいそう。

ところが、「膀胱、腎臓、前立腺にがんなどの病気が潜んでいるせいで、血が出ることもあります」とルーク医学博士。「赤い物を食べていないのに、赤い尿が出続けてしまう場合はドクターに診てもらいましょう」

 

※注記: 本記事に書かれた尿の色はあくまで目安であり、個人差があります。

 

※この記事は当初、イギリス版コスモポリタンに掲載されました。

※この記事は、イギリス版ダウンロードから翻訳されました。

Text: Lucy Abbersteen Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images